ひま部にレターって何？

学生限定のコミュニケーションアプリであるひま部には、面白くて学生が楽しめる機能がたくさん備わっているといえるでしょう。学生限定のSNSの一つで、学生ではない人が利用することは禁止されていて、もしも学生以外の大人や業者が利用していることが分かれば強制退会されるなど、厳格な運営がなされています。このようなこともあり、利用する人ははみんな学生であり、ほとんどの場合同年代の人が中心です。学生であることから大学生までが利用できるので、もしも高校生が利用する場合には、年下となる中学生から年上の大学生まで、幅広い年齢層の人と交流することができ、同じ趣味を持つ友達を探す場合などには非常におすすめと言えるでしょう。

またひま部にはVIPメンバーシップと呼ばれるものもあり、月額500円を支払うことでVIP機能を利用することが可能となります。足跡を削除することができるようになったり、広告を消すことも可能です。足跡をつけたのに何もあいさつをしなかったためにマークされて嫌がらせを受けることを避けられたり、無料で利用する場合には広告が表示されるので、それを踏んでしまいアプリから離れてしまうことを防ぐことも可能となります。

もしも学校の友人やバイト仲間など親しい友人たちとやりとりをするとなると、距離が近いことから24時間気をつけていなければならなくなり、疲れてしまうこともありますが、ひま部を利用すれば同世代の人が全国に存在しているので、学校とは異なる人間関係を構築することもできます。

多くの学生が毎日秒単位で会話を楽しみ、タイムラインでは1秒ごとに多くの人がつぶやき、大きな盛り上がりとなっています。グループチャットや個人チャット、サークルなど様々な機能があり、どれをとっても楽しいものですが、その中でもほかのアプリには見られない機能があり、学生の多くが支持しています。

その機能はレターと呼ばれるものであり、これは相手にしか見えないメッセージを送るもので、名前のとおり手紙といえば分かりやすいでしょう。日本語にすると手紙という意味を持ち、その名前のとおり手紙のような機能となります。このレターをもらった人は、もらったものを公開してみんなにみてもらうこともでき、周りの人たちは公開されたものを見て、その人の人となりを知ることができ、実際には絡んだことがない人でもわかるような仕組みとなっています。

もしも気になる人がいるようであればレターを送ることでその人と仲良くなれる可能性が高まることでしょう。レターを送る方法としては、まずは書きたい人のプロフィール画面を表示させます。プロフィール画面を表示させると、真ん中にレターという文字と数字がかかれているのが確認できます。人気のユーザーにもなるとこの数字は100以上になる人もいるでしょう。これは直接自分に書かれたメッセージのようなものであり、チャットとはまた異なりもらったものに対して返事を書く必要は基本的にはありません。右下に黄緑色の丸の中に手紙のマークがあるアイコンがあることがわかります。このアイコンをタップすると、レターを書くという画面が出てきます。この場所にメッセージを書くと相手に送られます。お気に入りのものやみんなに見てほしいと思ったものだけをプロフィール画面に表示することもでき、受け取った相手が、受け取ったものをプロフィールに表示することを選択した場合には、ひま部のだれもがその内容を見ることができるようになります。

知らない人からであってもメッセージをもらうと非常にうれしい気持ちになります。このやりとりを楽しむことも、ひま部の醍醐味とも言えるでしょう。